食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04010960164
タイトル オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)、食品の供給と消費の変化に関する報告書を発表
資料日付 2014年3月24日
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概要(記事)  オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)は3月20日、この約25年間の食品消費調査に基づいた結果を、摂取食品の傾向及び食品摂取量の変化に関する報告書として発表した。
 オランダでは、入手できる食品の種類及び食品の消費量は1987年~2010年の間に変化している。1987~1988年から始まり、1997~1998年及び2007~2010年について実施した食品消費量調査を使用して、対応する食品成分表に合わせて、食品消費量の変化を調べた。NEVO-食品群(NEVO-food groups and subgroups:RIVMオランダ食品消費量調査データベースの食品分類)の変化の調査では第1回目及び最新の調査結果のみを用いた。
 野菜や果物の消費の減少が観察され、反対にノンアルコール飲料(水、フルーツダイエット飲料やソフトドリンクなど)の消費が増加している。栄養強化食品、ポテトチップス及びある特定の年齢集団においてはキャンディやチョコレートが消費されている。食品の消費は生肉から加工済み肉・家きん肉へ及び従来の脂肪分の高い製品から脂肪分の低い製品へシフトしている。
 この調査は、オランダにおける食品供給および食品需要の両方の面から、変化を確認するものとなった。このような変化を特定することは、食品開発や健康な栄養政策及び安全な食品をサポートする貴重な情報提供となる。よって食品供給と食品消費について同じモニタリング方法で調査を継続することは将来にとって重要である。
 報告書(56ページ)は以下のURLから入手可能。
http://www.rivm.nl/dsresource?objectid=rivmp:241801&type=org&disposition=inline&ns_nc=1
地域 欧州
国・地方 オランダ
情報源(公的機関) オランダ/公衆衛生・環境保護研究所(RIVM)
情報源(報道) オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)
URL http://www.rivm.nl/bibliotheek/rapporten/090429001.html
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