食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04010460294 |
タイトル | 世界保健機関(WHO)、鳥インフルエンザA(H5N1)ウイルスによる感染情報を更新(3月24日付) |
資料日付 | 2014年3月24日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 世界保健機関(WHO)は、3月24日現在の鳥インフルエンザA(H5N1)ウイルスによる感染情報を更新した。概要は以下のとおり。 1.発生状況 2003年以降2014年3月24日までに、15か国から計664人のA(H5N1)ウイルス感染確定症例の届出があり、このうち391人が死亡している。前回(2月25日)の更新以降、新たにラボ確定患者6人の届出がカンボジア(4人)とエジプト(2人)からあった。 カンボジアの4人は全員小児(2歳~11歳)で、うち3人が死亡した。4人とも別々の県であるが、いずれも発症の前週に自宅近隣で家きんの死亡事案があった。 エジプトの2人は56歳女性と4歳男児で、生命に別状はない。2人とも死鳥・病鳥(あひる・鶏)との接触歴があった。同国では2013年4月以来の再発となる。 2.鳥インフルエンザA(H5N1)ウイルスに係る全般的公衆衛生リスク評価 インフルエンザウイルスが家きんに循環している状況下では、特に家で飼っている家きんが感染したり環境が汚染されている場合、接触したヒトの散発的な感染や小規模クラスターでの感染が常に生じ得る。現在のところA(H5N1)ウイルスはヒト間では容易に伝播しないとみられるため、共同体レベルでの拡散リスクは依然低い。 |
地域 | その他 |
国・地方 | その他 |
情報源(公的機関) | 世界保健機関(WHO) |
情報源(報道) | 世界保健機関(WHO) |
URL | http://www.who.int/influenza/human_animal_interface/Influenza_Summary_IRA_HA_interface_24March14.pdf?ua=1 |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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