食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03990390104
タイトル 米国疾病管理予防センター(CDC)、チーズが原因とみられるListeria monocytogenesによる集団感染情報を発表
資料日付 2014年2月21日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  米国疾病管理予防センター(CDC)は、チーズが原因とみられるListeria monocytogenesによる集団感染情報を発表した。概要は以下のとおり。
1.2月21日付け
 2州から8人の感染届出があった(カリフォルニア州1人、メリーランド州7人)。感染者は2013年8月1日から11月27日までの間に診断を受けており、7人が入院し、1人が死亡した(カリフォルニア州)。2組の新生児・母親(計4人)のほか新生児1人が含まれ、他の3人は成人で、全員ヒスパニック系である。
 メリーランド州の7人は、全員がヒスパニック風ソフト/セミソフトチーズを発病前に摂取したと回答しており、購入先は同じチェーン店だった。このチェーン店で採取したチーズのサンプルから、 L. monocytogenesの集団感染菌株が同定された。
2. 2月26日付け
 2州から8人の感染届出があった(カリフォルニア州1人、メリーランド州7人)。7人が入院し、1人が死亡した。2組の新生児・母親(計4人)のほか新生児1人が含まれ、全員ヒスパニック系である。
 感染源とみられるチーズの製造元であるRoos Foods社(デラウェア州)は2月25日、23日から開始した回収の対象製品を更に拡大した。

国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部 食品安全情報(微生物)No.5/2014(2014.3.5)P4~7
http://www.nihs.go.jp/hse/food-info/foodinfonews/index.html
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/疾病管理予防センター(CDC)
情報源(報道) 米国疾病管理予防センター(CDC)
URL http://www.cdc.gov/listeria/outbreaks/cheese-02-14/index.html
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