食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03980490506 |
タイトル | ドイツ連邦食糧農業省(BMEL)、ドイツで牛海綿状脳症(BSE)患畜を確認(2014年:2頭目) |
資料日付 | 2014年2月5日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | ドイツ連邦食糧農業省(BMEL)は2月5日、ドイツで今年2例目となる牛海綿状脳症(BSE)患畜が確認された旨を公表した。概要は以下のとおり。 BSE検査結果が陽性であった当該患畜は、ブランデンブルグ州で2月5日に確認された非定型であった。 なお、ブランデンブルグ州の公表情報によると、当該患畜は、メルキッシュ・オーダーラント郡の酪農場(頭数731頭)で飼育されていた11歳の乳牛であった。BSE検査結果が陽性であったこの患畜は、既に1月31日に、同郡の獣医当局により隔離された。リーム島にあるフリードリッヒ・レフラー研究所内の国立伝達性海綿状脳症(TSE)リファレンスセンターでの検査で非定型と確認され、これに基づき2月5日に同州が公表した。 当該患畜はこの農場で出生し、その後と畜まで飼養されていた。と畜は通常のと畜として行われた。と畜前に疾病症状は見られなかった。と体は廃棄された。この患畜から出生した子孫は既に特定され、同一コホート牛は現在特定中である。 この患畜は、ブランデンブルグ州で確認された今年2例目の非定型BSE患畜である。1月には、オーダー・シュプレー郡の10歳の乳牛がBSEと確認された。州獣医官は、「ブランデンブルグ州では今年に入って2例が確認されたが、非定型は極めてまれで、患畜はいずれもかなりの高齢牛である」と語った。 同州では、2001年~2006年に定型のBSE患畜が17頭確認された。 消費者保護の観点から、特定危険部位(SRM)は除去・廃棄されている。また、8歳超の全ての健康と畜牛のBSE検査が実施されている。 ブランデンブルグ州のBSE患畜情報は以下のURLから入手可能。 http://www.mugv.brandenburg.de/cms/detail.php/bb1.c.354738.de |
地域 | 欧州 |
国・地方 | ドイツ |
情報源(公的機関) | ドイツ連邦食糧農業省(BMEL) |
情報源(報道) | ドイツ連邦食糧農業省(BMEL) |
URL | http://www.bmel.de/DE/Landwirtschaft/Tier/Tiergesundheit/Tierseuchen/_texte/BSE-FaelleDeutschland.html |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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