食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03980030149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、香料グループ評価210改訂1(FGE.210Rev1):香料グループ評価19(FGE.19)の化学サブグループ2.4のα、β-不飽和脂環式ケトン類及び前駆体類の遺伝毒性の可能性の考察に関する科学的意見書を公表
資料日付 2014年2月20日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は2月19日、香料グループ評価210改訂1(FGE.210Rev1):香料グループ評価19(FGE.19)の化学サブグループ2.4のα、β-不飽和脂環式ケトン類及び前駆体類の遺伝毒性の可能性の考察に関する科学的意見書を公表した。概要は以下のとおり。
 EFSAの「食品接触材料、酵素、香料及び加工助剤に関する科学パネル」(CEFパネル)は、香料グループ評価210(FGE.210)の13種類の香料物質及び改訂1で追加された1種類の香料物質の遺伝毒性の可能性を評価するよう要請された。
 香料グループ評価210の最初の意見書では、CEFパネルは当時の利用可能なデータに基づき、13種類のすべての当該香料物質の遺伝毒性の可能性を除外できないと結論づけた。
 香料業界は今回追加の遺伝毒性のデータを提出した。CEFパネルはそれらのデータを評価し、8種類(FL-no: 02.105
, 07.007
, 07.009
, 07.011
, 07.036
, 07.088
, 07.091及び07.170)の香料物質の遺伝毒性の可能性の懸念は除外されると結論づけた。一方、アリル-α-イオノン([FL-no: 07.061)、α-ダマスコン(FL-no: 07.134)及び構造的に関連する4種類(FL-no: 07.130
, 07.225
, 07.226及び07.231)の香料物質の遺伝毒性に関して依然として懸念が残る。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/doc/3587.pdf
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