食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03970060475
タイトル フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)、遺伝子組換えAspergillus niger PLA 54株産生ホスホリパーゼA2の使用許可範囲を食用油処理用加工助剤に拡大する申請について意見書を公表
資料日付 2014年1月27日
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概要(記事)  フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)は2014年1月27日、遺伝子組換えAspergillus niger PLA 54株によって産生されたホスホリパーゼA2の使用許可範囲を食用油処理用加工助剤に拡大する申請について競争・消費・不正抑止総局(DGCCRF)から諮問を受けて2013年10月28日付けで提出した意見書を公表した。
 最初の認可申請書の動物毒性試験から、試験の食品酵素最大用量10,000mg/kg体重/日を無毒性量(NOAEL)とする(即ち、1,350mgTOS(全有機固形物)/kg体重/日又は21,038U/kg体重/日)。
 潜在的にマイコトキシン及び他の二次代謝物産生性の生物種であることを考慮すると、酵素食品生産に当たって、これらの物質のモニタリングが必要である。
 乳を除く飲料以外の食品摂取量を50g/kg体重/日、そして一般の消費者が様々な利用(製パン、特別製パン)の中で最大推奨用量の酵素(酵素活性が100%残留)で処理したこれらの食品を日常的に摂取する割合を12.5%であると考えてBudget法(収支法)により、酵素の最大摂取量を算出した。
 ラットを使った90日間毒性試験から得た無毒性量(NOAEL)21,038U/kg体重/日を経口摂取した最大摂取量(46.87U/kg体重/日)で除すと計算上の安全マージンは449となる。
 バイオテクノロジー作業部会(GT BIOT)は、申請者が提出した試験結果や使用条件に基づけば、遺伝子組換えAspergillus niger PLA 54 株によって生産されたホスホリパーゼA2の使用許可範囲を食用油処理に拡大しても消費者に健康リスク要因とはならないと結論付けた。
 よってANSESはこの申請に肯定的意見を付す。
地域 欧州
国・地方 フランス
情報源(公的機関) フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)
情報源(報道) フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)
URL http://www.anses.fr/sites/default/files/documents/BIOT2013sa0119.pdf