食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03940010108 |
タイトル | 米国環境保護庁(EPA)、妊娠可能年齢の女性における血中の水銀濃度が34%低下したこと及び魚類の選択に関してより多くの情報が提供されていることが示唆された旨を公表 |
資料日付 | 2013年11月20日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国環境保護庁(EPA)は11月20日、妊娠可能年齢の女性における血中の水銀濃度が34%低下したこと及び魚類の選択に関してより多くの情報を提供されていることが示唆された旨を公表した。概要は以下のとおり。 EPAは、2001~2010年の間に行われた追跡調査で、妊娠可能年齢の女性における血中水銀濃度は1999~2000年より34%低下したことを示す研究を公表した。さらに、2001~2010年の追跡調査では、影響が懸念される血中水銀濃度を超える妊娠可能年齢の女性の割合は、1999~2000年時より65%減少していた。 調査期間中に摂取された魚の量はほとんど変化がなかった。摂取された魚中の水銀摂取量の比における低下は、女性が水銀濃度の低い種類の魚を食べるように変わったことを示唆している。 1999~2010年の調査報告書は以下のURLから入手可能。 http://water.epa.gov/scitech/swguidance/fishshellfish/fishadvisories/upload/Trends-in-Blood-Mercury-Concentrations-and-Fish-Consumption-Among-U-S-Women-of-Childbearing-Age-NHANES-1999-2010.pdf ・EPA及び米国食品医薬品庁(FDA)の妊娠可能性のある女性、妊婦、授乳婦、幼い子どもに対する助言 1.サメ、メカジキ、サワラ等は高濃度の水銀を含んでいるため、喫食しないこと。 2.水銀濃度の低いさまざまな魚貝類を12オンス(平均2食)/週、食べること。 (1)水銀濃度が低く、最も一般的に食べられる5種類の魚類はエビ、缶詰のライトツナ(キハダマグロ等)、サケ、スケトウダラ、及びナマズである。 (2)他の一般的に食べられている魚のビンナガマグロは缶詰のライトツナよりも水銀を多く含んでいる。2食とも魚介類を選択する場合、6オンス(平均1食)のビンナガマグロ/週まで食べてもよい。 3.地元の湖、川、沿岸地域で捕獲した魚の安全性に関しては地元の助言を確認すること。いかなる助言も得られない場合、地元で得られた魚類は6オンス(平均1食)/週までとし、その週の間には他の魚を摂取しないこと。 4.幼い子供も上記と同様であるが、より少量を与えること。 |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国/環境保護庁(EPA) |
情報源(報道) | 米国環境保護庁(EPA) |
URL | http://yosemite.epa.gov/opa/admpress.nsf/d0cf6618525a9efb85257359003fb69d/2c509787acba5ed885257c290069faa6!OpenDocument |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。