食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu03930580491 |
| タイトル | 台湾衛生福利部食品薬物管理署、「アミグダリン」含有製品を喫食した市民がシアン化物中毒を起こした事例について説明 |
| 資料日付 | 2013年11月26日 |
| 分類１ | --未選択-- |
| 分類２ | --未選択-- |
| 概要（記事） | 台湾衛生福利部食品薬物管理署は11月26日、インターネットで購入した「アミグダリン」含有製品を喫食した市民がシアン化物中毒を起こした事例について説明した。概要は以下のとおり。 報道によると、患者は家族がインターネットで購入した製品を喫食し意識不明となり、検査でシアン化物中毒であることが判明した。解毒剤により一命はとりとめた。当該製品が強調表示する「アミグダリン」とは植物由来の化学物質である。アミグダリンは衛生福利部が使用を認可した食品原材料ではなく、法により食品への添加が禁止されている。食品はどのような形態であっても医療効果を有さないことから、その表示及び広告において誇大した効能や医療効果をうたってはならない。 (訳注：報道記事によると、当該製品は抗がん作用をうたった「ビタミンB17」というサプリメントである(アミグダリンは過去にビタミンB17と呼ばれていたが、ビタミンの定義に該当しないことから、現在ではビタミンであることは否定されている)。患者は83歳の男性でがんを患っていた。製品に表示された量を2ヶ月間服用したところ、突然意識不明となった。報道記事は以下のURLを参照 http://www.libertytimes.com.tw/2013/new/nov/26/today-t3.htm) |
| 地域 | アジア |
| 国・地方 | 台湾 |
| 情報源（公的機関） | 台湾衛生福利部食品薬物管理署 |
| 情報源（報道） | 台湾衛生福利部 |
| URL | http://www.mohw.gov.tw/CHT/Ministry/DM2_P.aspx?f_list_no=7&fod_list_no=4259&doc_no=33766 |
（※注）食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要（記事）は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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