食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03920130475 |
タイトル | フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)、製糖の加工助剤としてポリエチレングリコール(PEG 300)の認可に関する意見書を公表 |
資料日付 | 2013年11月13日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)は10月31日、製糖の加工助剤としてポリエチレングリコール(PEG 300)を使用する、用途拡大に関する認可申請についてフランス競争・消費・不正抑止総局(DGCCRF)から諮問を2013年7月30日付けで提出した意見書を公表した。 食品認可が必要な物質及び製造プロセス評価作業部会(GT ESPA)は、毒性の観点から、砂糖とPEG 300の混合物を溶液1立方メートルに対して25gの用量で製糖に使用しても消費者の健康リスクを生ずるものではないと考える。 しかし、GT ESPAは、この混合物の使用条件を、特に添加が断続的であるか連続的であるか、手動で行うのか、煎糖において運転時間、マトリックスの流量、混合物の用量や濃度を管理できる薬液注入装置を用いて機械的(自動的)に行うのかを明らかにすることが必要であると考える。更に、この薬液注入装置に機能障害発生検知装置の機能も備わっているかを明らかにする必要がある。 GT ESPAは、更に、砂糖とPEG 300の混合物の化学的仕様を明示し、砂糖の結晶形成を開始する煎糖設備に標準溶液を滴下・注入(ensemencer)するために使用する応用技術を詳述することが必要であると考える。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | フランス |
情報源(公的機関) | フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES) |
情報源(報道) | フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES) |
URL | http://www.anses.fr/sites/default/files/documents/ESPA2013sa0073.pdf |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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