食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03910500305
タイトル Eurosurveillance:「2013年8~9月に英国で発生したクレソンの摂取に関連する志賀毒素産生性大腸菌O157集団感染症」
資料日付 2013年10月31日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  Eurosurveillance (Volume 18
, Issue 44
, 31 October 2013)に掲載された論文「2013年8~9月に英国で発生したクレソンの摂取に関連する志賀毒素産生性大腸菌O157集団感染症 (Outbreak of Shiga toxin-producing E. coli O157 associated with consumption of watercress
, United Kingdom
, August to September 2013)、著者N Launders (Public Health England
, 英国)ら」の概要は以下のとおり。
 2013年9月9日、英国で志賀毒素産生性大腸菌O157 PT 2 stx2感染症例数の増加が報告された。7人の患者が入院、発症者18人のうちの14人に出血性下痢の症状がみられたが、溶血性尿毒症症候群(HUS)症例及び死亡者は出ていない。患者19人のうちの13人に聞き取り調査したところ、10人が1か所の小売店で購入したクレソンを摂取していた。当該小売店は、クレソンの入った包装済袋入りサラダを9月12日に回収した。記述された疫学は、管理措置実施後の症例症例研究(case-case study、特定の亜型症例と他の亜型症例の比較研究)によるものである。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州連合(EU)
情報源(報道) Eurosurveillance
URL http://www.eurosurveillance.org/ViewArticle.aspx?ArticleId=20624
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