食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03910400477
タイトル カナダ公衆衛生庁(PHAC)、チーズ製品による腸管出血性大腸菌O157:H7の食中毒に関する情報を更新
資料日付 2013年10月15日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  カナダ公衆衛生庁(PHAC) はチーズ製品による腸管出血性大腸菌O157:H7の食中毒に関する情報を更新した。概要は以下のとおり。
○10月15日付け
 当該食中毒の調査の結果、腸管出血性大腸菌O157:H7感染患者は合計26人となった。 内訳は、ブリティッシュ・コロンビア州で12人、アルバータ州で10人、サスカチェワン州で2人、マニトバ州及びケベック州で各1人である。これらの患者は7月半ばから9月半ばに発症した。大部分の患者が5~10日以内に回復している。
 ブリティッシュ・コロンビア州サーモン・アーム市のGort’s Guoda Cheese Farm社が製造した特定のチーズ製品が感染源であることが確認されている。
 ブリティッシュ・コロンビア州の患者1人が腸管出血性大腸菌O157:H7感染により死亡し、その他の患者は全員が回復又は回復途上にある。

○10月28日付け
 当該食中毒の調査の結果、腸管出血性大腸菌O157:H7感染患者は、マニトバ州で1人増の合計27人となった。内訳は、ブリティッシュ・コロンビア州で12人、アルバータ州で10人、サスカチェワン州で2人、マニトバ州で2人及びケベック州で1人である。
 これらの患者は7月半ばから9月半ばに発症した。大部分の患者が5~10日以内に回復している。
 ブリティッシュ・コロンビア州サーモン・アーム市のGort’s Guoda Cheese Farm社が製造した特定のチーズ製品が感染源であることが確認されている。
 ブリティッシュ・コロンビア州の患者1人が腸管出血性大腸菌O157:H7感染により死亡し、その他の患者は全員が回復又は回復途上にある。

国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部 食品安全情報(微生物)No.22/2013(2013.10.30)P14~16
http://www.nihs.go.jp/hse/food-info/foodinfonews/index.html
地域 北米
国・地方 カナダ
情報源(公的機関) カナダ公衆衛生庁(PHAC)
情報源(報道) カナダ公衆衛生庁(PHAC)
URL http://www.phac-aspc.gc.ca/fs-sa/phn-asp/2013/ecoli-0913-eng.php
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