食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03891280106 |
タイトル | 米国食品安全検査局(FSIS)、中国の加工済み家きんの安全検査体制を米国と同等と認定 |
資料日付 | 2013年8月30日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国食品安全検査局(FSIS)は8月30日、中国の家きん加工体制を米国と同等であると認め、併せてFAQを発表した。概要は以下のとおり。 FSISは本日、中国における加工済み家きんの食品安全検査体制が米国と同等であることを再確認した(2006年に初度確認済み)。これにより今後中国は、加工済み家きん製品の米国向け輸出工場を認定できるようになる(現時点では認定企業なし)。ただし製品の加工に用いる生肉は、米国又はカナダ産でなければならない。FSISは現在中国のと畜処理検査制度を監査中であり、現時点では、中国国内で飼養又は処理された鶏を米国向けに出荷することはできない。 FSISは、規制製品を米国に輸出する国について、米国との同等性を当初確認しその後再確認する、3部からなる包括的制度を運用している。諸外国の検査制度は、米国向け家きん製品加工施設に対し、米国の家きん製品検査法(PPIA)とFSIS規則に記載されている各種要件と同等の要件を順守させるようになっていなければならない。ある国の検査制度の同等性がいったん認められると、FSISはその後輸出施設の検証と監査を定期的に実施する。更に製品は米国内の通関手続地で再検査を受け、証明書、表示、輸送中の損傷等について確認を行う。選出された積送品については付加的な再検査を受け、製品の傷み具合、有害な残留化学物質、製品特有の病原体のラボ分析などが行われる。米国への輸出開始国については、検査機会を増やすようにしている。FAQは次のURLから入手できる。 http://www.fsis.usda.gov/wps/portal/fsis/newsroom/news-releases-statements-transcripts/news-release-archives-by-year/archive/2013/faq-china-08302013 【以下FAQの質問部分のみ】 ・ 諸外国の輸出適格性をどう判断しているか? ・ 中国の家きん加工体制を再審査した理由は? ・ 中国が今後も食品安全基準を守るという保証をどう担保するのか? ・ 中国製品が米国・カナダ産の家きんを使用しているという保証は? ・ 加工済み家きん製品がしっかり加熱されているという保証は? ・ 中国で加工された鶏肉は学校給食にも使われるのか? |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国/食品安全検査局(FSIS) |
情報源(報道) | 米国食品安全検査局(FSIS) |
URL | http://www.fsis.usda.gov/wps/portal/fsis/newsroom/news-releases-statements-transcripts/news-release-archives-by-year/archive/2013/nr-08302013-01 |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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