食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03870500149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、全動物種用香料添加物として使用する場合の3-アセチル-2 ,5-ジメチルチオフェンの安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表
資料日付 2013年8月1日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は8月1日、全動物種用香料添加物として使用する場合のチアゾール、チオフェン、チアゾリン及びチエニル誘導体(化学物質グループ29)である3-アセチル-2
,5-ジメチルチオフェンの安全性及び有効性に関する科学的意見書(2013年7月11日採択)を公表した。概要は以下のとおり。
 3-アセチルー2
,5-ジメチルチオフェンはin vitro及びin vivo条件下で遺伝毒性がある。「動物用飼料に使用する添加物及び製剤又は物質に関する科学パネル」(FEEDAPパネル)は、当該物質の全動物種用飼料への香料としての使用は安全ではないと考える。同パネルは、当該物質には変異原性があることから、対象種及び動物由来製品の消費者に対して安全ではないと考えられると結論づける。   
 
国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部 食品安全情報(化学物質)No.16/2013(2013.08.07)P14
http://www.nihs.go.jp/hse/food-info/foodinfonews/index.html
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/doc/3323.pdf
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