食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03810590470
タイトル 欧州疾病予防管理センター(ECDC)、中国における鳥インフルエンザA(H7N9)に係るリスク評価書を更新
資料日付 2013年5月8日
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概要(記事)  欧州疾病予防管理センター(ECDC)は5月8日、中国における鳥インフルエンザA(H7N9)に係るリスク評価書を更新した(18ページ)。
 ECDCは、中国における鳥インフルエンザA(H7N9)の緊急リスク評価書について、最近の進展を考慮し、2度目の更新を行った。しかしながら、欧州に対する当該リスクの総合的評価に変更はない。
 5月1日時点で、128人の検査確認症例、そのうちの26人の死亡が、隣接する8つの省(安徽省、福建省、河南省、湖南省、江蘇省、江西省、山東省、浙江省)及び2つの直轄市(北京、上海)で報告されている。江蘇省で感染した男性1例は発症前に台湾へ渡航していた。
 幾つかの小さな感染クラスターが見つかってはいるが、大半の症例は散発的に発生しており、これらに明らかな疫学的関連性はない。クラスター内での偶発的なヒトからヒトへの感染は除外できないが、ヒトからヒトへの持続的な感染の確証はない。
 ECDCは、中国に居住又は就労する欧州連合(EU)加盟国の国民は生鳥市場へ行かないようにと強調する。中国で感染した旅行者が欧州へ疾病を輸入する可能性がある。しかしながら、輸入症例が発生してもECDCのリスク評価が変更されることはない。
 最新のリスク評価書は以下のURLから入手可能。
http://www.ecdc.europa.eu/en/publications/Publications/influenza-A(H7N9)-China-rapid-risk-assessment-8-may-2013.pdf
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州疾病予防管理センター(ECDC)
情報源(報道) 欧州疾病予防管理センター(ECDC)
URL http://www.ecdc.europa.eu/en/press/news/Lists/News/ECDC_DispForm.aspx?List=32e43ee8%2De230%2D4424%2Da783%2D85742124029a&ID=913&RootFolder=%2Fen%2Fpress%2Fnews%2FLists%2FNews
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