食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03810160475 |
タイトル | フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)、アスペルギルス・ニガー株由来アラビノフラノシダーゼを加工助剤としてビスケット製造及びケーキ製造への使用範囲拡大許可申請について意見書を公表 |
資料日付 | 2013年5月15日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)は5月7日、非遺伝子組換えアスペルギルス・ニガー株由来のアラビノフラノシダーゼを加工助剤としてビスケット製造及びケーキ製造への使用範囲拡大許可申請について競争・消費・不正抑止総局(DGCCRF)から諮問を受けて2013年2月15日付けで提出した意見書を公表した。 食品酵素としての無毒性量(NOAEL)は、ラットの90日間亜慢性毒性試験から実験最大用量1 ,000mg/kg体重/日、即ち3 ,416mgTOS/kg体重/日又は41 ,600ARF/kg体重/日である。 ラットを使った90日間亜慢性毒性試験から得られたNOAELの41 ,600ARF/kg体重/日を食品経由で摂取する酵素の最大消費量の12.5ARF/kg体重/日で除した安全マージンは3 ,328となる バイオテクノロジー作業部会(GT BIOT)は結論として、本申請書に付属のデータからは消費者の健康リスクは明らかにならなかったとして肯定的意見を付した。 [訳注] TOS:total organic solids , 全有機固形物 , 総有機個体、mgTOS/kg体重/日 ARF:単位、pH4.4及び37℃のp-ニトロフェニルα-L-アラビノフラノシド基盤から1秒間でp-ニトロフェニルの1ナノモルを放出する酵素量に相当する。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | フランス |
情報源(公的機関) | フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES) |
情報源(報道) | フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES) |
URL | http://www.anses.fr/sites/default/files/documents/BIOT2012sa0253.pdf |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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