食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu03801770111 |
| タイトル | カナダ食品検査庁（CFIA）、バター、チーズ及びクリームのプロゲステロンの検査で消費者に対する健康リスクはない旨を公表 |
| 資料日付 | 2013年4月16日 |
| 分類１ | - |
| 分類２ | - |
| 概要（記事） | カナダ食品検査庁（CFIA）は4月16日、バター、チーズ及びクリームのプロゲステロンの検査を行った結果、消費者に対する健康リスクはない旨を公表した。概要は以下のとおり。 バター、チーズ及びクリーム737検体について行われたプロゲステロンの検査では、消費者に対する健康リスクはなかった。 当該食品におけるプロゲステロンの検出レベルは低く、食事を介しての暴露は、国連食糧農業機関(FAO)/世界保健機関(WHO)合同食品添加物専門家会議(JECFA)が設定するプロゲステロンの安全摂取量の少量分画にとどまるであろう。JECFAはプロゲステロンの一日摂取許容量(ADI)を0～30μg/kg体重に設定している。 当該737検体は、2010年～2011年にカナダの11都市で収集された輸入及び国産の乳製品である。内訳は、バターが259点、チーズが247点、クリーム製品が231点であった。全ての検体に、検出可能な少量のプロゲステロンが含まれていたが、当該プロゲステロンは、天然由来であり、カナダをはじめ他の多くの国々で牛への使用が認可されているホルモンである。 カナダ保健省(Health Canada)は、カナダ国民に対する健康へのリスクは確認されなかったとしている。製品回収も行われなかった。 国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部 食品安全情報（化学物質）No.9/2013（2013.05.01)P24～25 http://www.nihs.go.jp/hse/food-info/foodinfonews/index.html |
| 地域 | 北米 |
| 国・地方 | カナダ |
| 情報源（公的機関） | カナダ食品検査庁（CFIA） |
| 情報源（報道） | カナダ食品検査庁（CFIA） |
| URL | http://www.inspection.gc.ca/about-the-cfia/newsroom/news-releases/2013-04-16/eng/1365610871349/1365610879860 |
（※注）食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要（記事）は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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