食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03780030344
タイトル ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA)、栽培キノコのニコチン含有量の介入基準値を提案する意見書を公表
資料日付 2013年3月12日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA)は3月11日、2013年2月22日付けで科学委員会(CS)が承認した栽培キノコのニコチン含有量の介入基準値(limite d’action)を提案する意見書を公表した。
 栽培キノコのニコチン含有量について消費者の安全を保障するための(訳注:行政が管理措置をとる)介入基準値を定めるようCSは要請された。
 CSは、暫定介入基準値を野生のキノコの暫定残留基準値(PMRL)と同じ0.04mg/kgにするという意見である。
 ニコチンのキノコ生体内合成については、文献調査でも明らかにならなかった。
 キノコ栽培において使用される様々なマトリックスの分析結果は、有機栽培の培養基質(菌床:substrat de culture)の汚染を示すもののようである。ニコチンで汚染された培養基質からキノコによって吸収され生体内蓄積する問題については、文献調査では科学的な証拠が得られなかった。
地域 欧州
国・地方 ベルギー
情報源(公的機関) ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA)
情報源(報道) ベルギー連邦フードチェーン安全庁(AFSCA)
URL http://www.favv-afsca.fgov.be/comitescientifique/avis/_documents/CONSEILURGENT05-2013_FR_DOSSIER2013-05_versionFINALE.pdf
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