食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03770530308
タイトル メキシコ農畜水産農村開発食料省(SAGARPA)、グアナファト州における鳥インフルエンザH7N3亜型の発生及び管理の状況を公表(2月25日~3月4日)
資料日付 2013年2月21日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  メキシコ農畜水産農村開発食料省(SAGARPA)は2月25日~3月4日、グアナファト州における鳥インフルエンザH7N3亜型の発生及び管理の状況を以下のとおり公表した。
1. 2月22日公表
 メキシコ食品衛生安全品質管理局(SENASICA)は、養鶏場34か所が検査され、家きん1
,900
,000羽にワクチンが投与されたことを報告した。
 試験場で2
,700検体が分析され、養鶏場21か所が非感染、13ヶ所が感染であり、感染養鶏場は全てBachoco社の養鶏場であった。感染農場においては家きん735
,237羽が殺処分された。
2. 2月24日公表
 SENASICAは、グアナファト州の養鶏場35か所及び小規模養鶏農家7か所が検査されたことを報告した。
 3
,874検体が分析され、養鶏場24か所が非感染、18ヶ所が感染であった。また、家きん1
,241
,265羽が殺処分され、1
,900
,000羽にワクチンが投与された。
3. 2月27日公表
 高病原性鳥インフルエンザH7N3亜型を診断、予防、管理、根絶するために発動された国家動物衛生緊急対策班(DINESA)で設定された地域であるグアナファト州、及び近隣のアグアスカリエンテス州、ハリスコ州の養鶏場158か所において、高病原性鳥インフルエンザH7N3亜型ウイルスの存在を特定するための検査が継続されている。
 SENASICAは26日夜までに、グアナファト州の養鶏場49か所及び小規模養鶏農家32か所、及びハリスコ州の養鶏場16か所が検査されたことを報告した。
 感染地域及び周辺地域において、現在までに家きん3
,200
,000羽にワクチンが投与された。
 感染農場はグアナファト州で22か所、ハリスコ州で16か所であった。グアナファト州では家きん1
,241
,265羽、ハリスコ州では2
,025
,449羽が殺処分された。
4. 3月1日公表
 SENASICAは、グアナファト州の養鶏場66か所及び小規模養鶏農家33か所、家きん飼養総数7
,048
,933羽が検査されたことを報告した。
 28日までに6
,466検体が検査され、感染農場はグアナファト州で23か所、ハリスコ州では16か所であった。(訳注:殺処分数は2月27日公表時と変わらず。)
5. 3月4日公表
 SENASICAは、高病原性鳥インフルエンザH7N3亜型は設定された地域内で制御されており、他の州ではウイルスが存在していない旨を報告した。
 グアナファト州では養鶏場の検査及び7
,613検体の分析により、養鶏場23か所及び小規模養鶏農家2か所から鳥インフルエンザウイルスが検出された。ハリスコ州では16か所のままである。
 現在までに、家きん18
,000
,000羽以上にワクチンが投与された。(訳注:殺処分数は2月27日公表時と変わらず。)
地域 中南米
国・地方 メキシコ
情報源(公的機関) メキシコ農業牧畜水産食糧農村開発省(SAGARPA)
情報源(報道) メキシコ農畜水産農村開発食料省(SAGARPA)
URL http://www.sagarpa.gob.mx/saladeprensa/2012/Paginas/2013B097.aspx#
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