食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03770260476
タイトル オーストラリア農薬・動物医薬品局(APVMA)、物置小屋に置かれている家庭菜園用の農薬管理について注意喚起
資料日付 2013年2月21日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  オーストラリア農薬・動物医薬品局(APVMA)は2月21日、物置小屋に置かれている家庭菜園用の農薬管理に注意を促した。概要は以下のとおり。
 家庭菜園用農薬は、登録される前にAPVMAによって有効性及び安全性が評価されている。一度登録されると、製品は安全に使用され続ける必要がある。もし、安全でない場合は、それらの農薬はなお使用できるかどうかを見直して、新たな制限又は制約で使用できるかどうかが決定される。
 ほとんどの家庭菜園用農薬の有効期限はないが、農薬の用途変更又は一時停止する場合はAPVMAが2年間を超えて段階的に使用を中止する。「2年以上、家庭菜園用の農薬を物置小屋に保管しないこと」が妥当な経験則である。
 最近変更された家庭菜園用農薬及び変更点は以下のとおり。
・ジメトエート:2011年10月、家庭菜園において食用植物への使用の一時停止
(追加)2013年10月5日まで一時停止を継続。以下のURLを参照。
http://www.apvma.gov.au/products/review/current/dimethoate.php
・フェンチオン:2012年10月、家庭菜園において食用植物に使用することはできない。
・カルバリル:2007年1月、家庭菜園において食用植物に使用することはできない。

国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部 食品安全情報(化学物質)No.5/2013(2013.03.06)P28~29
http://www.nihs.go.jp/hse/food-info/foodinfonews/index.html
地域 大洋州
国・地方 豪州
情報源(公的機関) オーストラリア農薬・動物用医薬品局(APVMA)
情報源(報道) オーストラリア農薬・動物用医薬品局(APVMA)
URL http://www.apvma.gov.au/news_media/our_view/2013/2013-02-21_chemicals_garden_shed.php
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