食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu03760870208 |
| タイトル | オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)、欧州における馬肉の置き換えに関するファクトシートを公表 |
| 資料日付 | 2013年2月14日 |
| 分類１ | - |
| 分類２ | - |
| 概要（記事） | オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)は2月14日、欧州における馬肉の置き換えに関するファクトシートを公表した。概要は以下のとおり。 ・欧州で何が起こっているか？ 欧州においては、さまざまな牛肉製品中で馬肉が検出されている。英国食品基準庁（FSA）はこの問題に関して情報を定期的に更新している。 FSAの更新情報は以下のURLから入手可能。 http://www.food.gov.uk/news-updates/news/2013/feb/advice ・オーストラリアでは食肉をどのように規制しているか？ 食品基準コードには食肉の配合、表示及び加工の要件が含まれている。食品表示法は食品に正しい表示がされていることを要求している。例えば、もし製品が「ビーフラザニア」と表示されていれば牛肉を含む必要がある。州及び準州はまた、加工肉での規制も行っており、関連するオーストラリア基準の要件を取り入れている。 ・オーストラリアにおいて食肉を他の食肉に置き換えることができるか？ 規制や産業界によって対策が適用されているため、食肉の置き換えは起こりそうにない。しかし、オーストラリア政府、州政府及び準州政府は、この問題を監視し続け、産業界及び国際的な食品に関する執行機関と連携して馬肉の置き換えがオーストラリアで起こらないように確認する。 ・オーストラリアに輸入される製品に関してはどうか？ 今日まで、FSANZは、欧州の製品がオーストラリアに輸入された兆候はなく、オーストラリアで馬肉が牛肉として売られたことはないと報告を受けている。 オーストラリアは、英国又はアイルランドからハンバーガーパティを輸入しておらず、フランス（又は他の欧州連合加盟国）からラザニア用食肉を輸入していない。牛肉及び牛肉製品は、少数の国からのみオーストラリアに輸入されており、牛肉の原産国の詳細を含む厳重な政府認証及び承認を要請している。 FSANZ及びオーストラリア連邦政府農業・水産・森林省は、更なる措置が必要かどうかを決定するため、本状況を監視し続ける。 国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部 食品安全情報（化学物質）No.4/2013（2013.02.20)P41 http://www.nihs.go.jp/hse/food-info/foodinfonews/index.html |
| 地域 | 大洋州 |
| 国・地方 | 豪州 |
| 情報源（公的機関） | 豪州・NZ食品安全庁(FSANZ) |
| 情報源（報道） | 豪州・NZ食品基準機関(FSANZ) |
| URL | http://www.foodstandards.gov.au/scienceandeducation/factsheets/factsheets/horsemeatsubstitutio5809.cfm |
（※注）食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要（記事）は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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