食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03760860307
タイトル スペイン食品安全栄養庁(AESAN)、賞味期限及び消費期限に関する情報を公表
資料日付 2013年2月11日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  スペイン食品安全栄養庁(AESAN)は2月11日、賞味期限及び消費期限に関する情報(出典:欧州委員会(EC))を公表した。概要は以下のとおり。
1. 賞味期限:食品の品質が保持される期間
・賞味期限の期日を過ぎても、保存方法が適切で容器が破損していない限り、その食品は消費者にとって安全である。しかし、味などが損われ始めている可能性がある。
・賞味期限は冷凍、乾物(パスタ、米など)、缶詰の食品及びその他の食品(植物性油、チョコレートなど)で使用されている。
・賞味期限内の食品を開封した後は、「開封後3日以内に喫食」などの使用方法に従う。
2. 消費期限:食品を安全に喫食できる期間
・消費期限を過ぎたいかなる食品も喫食しない。
・消費期限は生の魚、挽き肉などの腐りやすい食品に表示される。
・「冷蔵庫で保存」、「2~4℃で保存」などの保存方法に従う。従わなければ食品は早く傷み、食中毒などの危険がある。
・食品を購入して家で冷凍する場合、正しく冷凍すれば、消費期限より長く保存することができる。しかしながら、容器に表示されている「消費期限まで冷凍庫で保存」、「解凍せずに調理」、「事前に完全に解凍し、24時間以内に喫食」などの保存方法に従う。
・消費期限内の食品を開封した後は、「開封後3日以内に喫食」などの保存及び喫食方法に従い、消費期限が過ぎる前に喫食しなければならない。
地域 欧州
国・地方 スペイン
情報源(公的機関) スペイン食品安全栄養庁(AESAN)
情報源(報道) スペイン食品安全栄養庁(AESAN)
URL http://www.aesan.msc.es/AESAN/web/comer_seguro_saludable/subseccion/fechas_caducidad.shtml
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
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