食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03760710160 |
タイトル | 英国食品基準庁(FSA)、食品アレルギーを持つ人に対し外食時の注意点を助言 |
資料日付 | 2013年1月31日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 英国食品基準庁(FSA)は1月31日、食品アレルギーを持つ人に対し、外食時は常に食品の材料を確認するよう注意を喚起した。概要は以下のとおり。 当該注意喚起は、重篤かつ致命的なアレルギーを発症した事件が、最近複数発生したことを受けて行われた。 食品アレルギーのほぼ4分の3は、外食時に発生している。多くのレストランやスーパーなどの店頭で提供される食事は、同じように見えても、レシピ及び材料が異なる可能性もある。 食品アレルギーを持つ人にとって、レストランなどで食事する際にメニューに使用されている材料について常に訪ねることは、命にかかわる重要事項である。 あるレストランで喫食した料理を、同じ店で後日又は別のレストランで喫食する場合は、いずれの場合も同一の材料が使われていると考えてはならない。 FSAは、以下のとおり外食時の注意点をあげている。 1.レストランを予約する際に、食品アレルギー又は不耐性がある旨を伝え、アレルギー食品を使わないメニューが可能かどうかをシェフに直接尋ねる。 2.レストラン到着時は、自分の食品アレルギー又は不耐性について、また、その深刻さについてレストランスタッフが知っているかを確認する。 3.食事の注文時は、アレルギー食品をスタッフにメモ書きしてもらい、そのメモをシェフに確実に手渡してもらう。口頭では容易に失念したり、内容が正確に伝わらない場合がある。 4.メニューを丹念に読み、料理の名前又は解説にアレルギー反応を生じさせる食品があるかを確認する。その食材が使われているかに関してスタッフが確信を持てない場合は、シェフに尋ねるか、他の料理を注文する。 5.そのレストラン及びスタッフが、特定の食品又は材料を避けることの重要性を理解していないと感じた場合は、店を変えるほうが無難である。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | 英国 |
情報源(公的機関) | 英国食品基準庁(FSA) |
情報源(報道) | 英国食品基準庁(FSA) |
URL | http://www.food.gov.uk/news-updates/news/2013/jan/allergyremind |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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