食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03760050149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、香料グループ評価06改訂4(FGE.06Rev4):化学物質グループ1、3及び4からの直鎖及び分岐脂肪族不飽和一級アルコール、アルデヒド、カルボン酸及びエステル類に関する科学的意見書を公表
資料日付 2013年2月22日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は2月20日、香料グループ評価06改訂4(FGE.06Rev4):化学物質グループ1、3及び4の直鎖及び分岐脂肪族不飽和一級アルコール、アルデヒド、カルボン酸及びエステル類に関する科学的意見書(2013年1月30日採択、94ページ)を公表した。概要は以下のとおり。
 EFSAの「食品接触材料、酵素、香料及び加工助剤に関する科学パネル」(CEFパネル)は、委員会規則(EC)No1565/2000の評価手順を使用して香料グループ6改訂4で56種類の香料物質を評価するよう要請された。今回の改訂は6つの物質、すなわち(-)-3
,7-ジメチル-6-オクテン-1-オール(FL-no:02.229)、dec-4(cis)-エナール([FL-no:05.137)、ネラール([FL-no:05.170)、trans-3
,7-ジメチルオクタ-2
,6-ジエナール(ゲラニアール)( [FL-no:05.188)、ギ酸trans-3-へキセニル(FL-no:09.562)、2-メチル酪酸cis-3-へキセン-1-イル(FL-no:09.854)を追加して包含するためになされた。いずれの物質も遺伝毒性をもつ可能性はないと見なされた。当該物質は構造活性相関、現在の用途からの摂取量、毒性学的懸念の閾値及び代謝と毒性に関する入手可能なデータに関する情報を統合する段階的な手法(評価手順)によって評価された。CEFパネルは、全56種類の物質がMSDI法(訳注:香料の年間生産量から摂取量を推定する手法)を基に推定した食事摂取量において安全性の懸念はないと結論づけた。
 56種類の香料物質のFL-noは以下のとおり。FL-no: 02.125
, 02.138
, 02.152
, 02.170
, 02.175
, 02.176
, 02.195
, 02.201
, 02.222
, 02.229
, 02.234
, 05.061
, 05.082
, 05.137
, 05.143
, 05.170
, 05.174
, 05.188
, 05.203
, 05.217
, 05.218
, 05.220
, 05.226
, 08.074
, 08.100
, 08.102
, 09.341
, 09.368
, 09.377
, 09.562
, 09.567
, 09.569
, 09.572
, 09.575
, 09.612
, 09.638
, 09.640
, 09.643
, 09.672
, 09.673
, 09.674
, 09.831
, 09.838
, 09.854
, 09.855
, 09.871
, 09.872
, 09.884
, 09.885
, 09.897
, 09.898
, 09.928
, 09.937
, 09.938
, 09.939
, 09.950
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/3091.htm
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