食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03751220482 |
タイトル | 香港食物環境衛生署食物安全センター、食品安全レポート(2012年12月分)及び2012年の総括を公表 |
資料日付 | 2013年1月31日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 香港食物環境衛生署食物安全センターは1月31日、食品安全レポート(2012年12月分)及び2012年の総括を公表した。 1. 食品安全レポート(12月分) 食品約9 ,300検体のうち、約3 ,000検体について化学検査(残留農薬、保存料、金属汚染物質、着色料、動物用医薬品、可塑剤等)を、約1 ,100検体について微生物検査(病原菌、衛生指標菌)を、約5 ,200検体(うち約4 ,000検体が日本からの輸入食品)について放射性物質の検査を実施したところ、11検体が不合格だった。全体の合格率は99.9 %だった。不合格検体は以下のとおり。 (1)腐乳(訳注:さいころ状に切った豆腐を発酵させてから塩につけたもの)1検体:公表済み (2)腐乳(上記検体とは異なるブランド)1検体:セレウス菌580 ,000/g検出(基準値:100 ,000/g又は100 ,000/ml) (3)牛肉の串焼き1検体:黄色ブドウ球菌49 ,000/g検出(基準値:10 ,000/g又は10 ,000/ml) (4)豚肉の肉団子1検体:安息香酸680ppm検出(基準値:当該食品への使用禁止) (5)アイスクリーム(同一ブランド)2検体:生菌数が58 ,000~66 ,000/g(基準値:50 ,000/g) (6)アイスクリーム(上記検体と同ブランドで味が異なる)1検体:大腸菌群数が2 ,900/g(基準値:100/g) (7)食用油3検体:ベンゾ[a]ピレン検出(公表済み) (8)カレーペースト1検体:スダンレッドⅠ、ジメチルイエロー検出(いずれも食品への使用禁止) 2. 2012年の総括 日本産食品に対する放射性物質検査を除くと、同センターが2012年に検査した食品は約65 ,000検体で、全体の合格率は99.8%だった。近年の状況と同様に、香港の食品安全は高いレベルを維持している。不合格品についても、違反状況は大部分が深刻ではなく、市民の健康に悪影響は及ぼさない。 プレスリリースの英語版は以下のURLから入手可能。 http://www.cfs.gov.hk/english/press/2013_01_31_1_e.html 食品安全レポート(2012年12月分)に関する資料は以下のURLから入手可能。 http://www.cfs.gov.hk/english/programme/programme_fs/files/2012_food_safety_report_12_e.pdf 2012年の総括に関する資料は以下のURLから入手可能。 http://www.cfs.gov.hk/english/programme/programme_fs/files/Annual_Summary_of_2012_FSP_e.pdf |
地域 | アジア |
国・地方 | 香港 |
情報源(公的機関) | 香港食物環境衛生署食物安全センター |
情報源(報道) | 香港食物環境衛生署食物安全センター |
URL | http://www.cfs.gov.hk/sc_chi/press/2013_01_31_1_c.html |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。