食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03730130149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、カラメル色素I(E150a)、III(E150c)、IV (E150d)について精度を高めた暴露量評価に関する声明を公表
資料日付 2012(平成24)年12月19日
分類1 --未選択--
分類2 --未選択--
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は12月19日、食品添加物のカラメル色素Ⅰ(E150a)、Ⅲ(E150c)、Ⅳ (E150d)について精度を高めた暴露量評価に関する声明(2012年12月3日承認、39ページ)を公表した。概要は以下のとおり。
1. EFSAの本声明は、カラメル色素Ⅰ、Ⅲ、Ⅳについて、摂取時における食品中の各色素の使用量に関する追加データを考慮に入れて精度を高めた暴露量評価である。
2. EFSAの「食品添加物及び食品に添加される栄養源に関する科学パネル」(ANSパネル)は2011年、食品添加物としてのカラメル色素Ⅰ、Ⅱ(E150b)、Ⅲ、Ⅳの再評価に関する科学的意見書を採択した。ANSパネルは、この意見書において、食事経由のカラメル色素Ⅰ、Ⅲ、Ⅳの小児及び成人集団への推定暴露量は一日摂取許容量(ADI)を超える可能性 (訳注:ⅠとⅣは、Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳに設定されたグループADIの300mg/kg体重/日を超える可能性、Ⅲは単独ADIの100mg/kg 体重/日を超える可能性) があるが、カラメル色素Ⅱの推定暴露量はADI(訳注:グループADIの300mg/kg体重/日)を下回ると結論づけた。
3. この結論を受けて、製造業界から、直接喫食される食品に含まれるカラメル色素の最新の使用濃度を提示する新しいデータがEFSAに提出された。精度を高めた暴露量評価は、ANS パネルの意見書(EFSA、2011a)においてADIを超えていたカラメル色素すなわちカラメル色素Ⅰ、Ⅲ、Ⅳについて行われ、食事経由の推定暴露量は、以前の暴露量評価よりかなり下回ると結論づけられた。しかし、幼児及び成人はカラメル色素Ⅲの暴露量が多く、カラメル色素ⅢのADIである100mg/kg体重/日を超える可能性が依然としてある。
4. 今回の見直しにおいては、4種類のカラメル色素(Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ)の合計した推定暴露量はかなり低く、いずれの集団においてもグループADIの300mg/kg体重/日を下回る。

国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部 食品安全情報(化学物質)No.26/2012(2012.12.26)P9
http://www.nihs.go.jp/hse/food-info/foodinfonews/index.html
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/doc/3030.pdf