食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03721220105 |
タイトル | 米国食品医薬品庁(FDA)、食物アレルゲンの閾値設定に向けた情報提供依頼を官報に告示 |
資料日付 | 2012年12月13日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国食品医薬品庁(FDA)は12月13日、主な食物アレルゲンの閾値を安全に定められるか否かについて、情報提供を求める要請を官報に告示した。概要は以下のとおり。 2004年に公布された食物アレルゲン表示消費者保護法(FALPCA)には、食物アレルギーの90%を占める8大食品アレルゲン(乳、卵、魚介類、甲殻類、ナッツ類、小麦、らっかせい、大豆)が記載されている。同法は感受性を有する消費者を保護するため、8種のうちのいずれかを含有する食品には、製品にその旨を表示するよう義務づけている。 これら食物の安全閾値を設定することができれば、FDAにとって以下が可能になる。 ・ 故意でないアレルゲン汚染問題に対して、講じるべき対策の判定がより効果的に行える。 ・ アレルゲン表示の適用除外を求める請願書及び通知の評価が改善される。 ・ 未表示アレルゲンが検出された場合の対応策が改善される。 ・ 感受性を有する消費者を保護しながら、市場における消費者の選択肢を改善するため、閾値の用い方を検討できる。 FDAは、食物アレルゲン安全閾値に係る意見を12月10日から2013年2月7日まで募集する。 |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国/食品医薬品庁(FDA) |
情報源(報道) | 米国食品医薬品庁(FDA) |
URL | http://www.fda.gov/Food/NewsEvents/ConstituentUpdates/ucm331942.htm |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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