食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu03650650475 |
| タイトル | フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)、新開発食品又は新開発食品成分(NI)としてのチア(Salvia hispanica:サルビアヒスパニカ)種子の市場流通認可用途拡大申請について意見書を公表 |
| 資料日付 | 2012年8月6日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)は8月6日、新開発食品又は新開発食品成分(NI)としてのチア(Salvia hispanica:サルビアヒスパニカ)種子の市場流通認可用途拡大申請について競争・消費・不正抑止総局(DGCCRF)から諮問を受けて2012年5月18日付けで提出した意見書を公表した。 諮問はチア種子の用途拡大申請に関するものである。チア種子は、全粒(entiere)または粉砕(broyee)したもの(粒状)を最大5%までパンに使用することについて、2009年に欧州域内の市場流通が認可されている(欧州委員会決定No.2009/827/EC)。2010年に申請者は、既に認可済みのチア種子と申請者が販売を意図しているチア種子の物質的同等性について、英国(英国食品基準庁:FSA)から確認(reconnaissance)を得ている。申請者は本日、チア種子を添加できる製品群の拡大を目的とした認可申請を行った。申請者はチア種子を菓子(例えばマフィンなど)、ビスケット(例えばクッキーなど)、朝食用シリアル及び実・ナッツ類・ドライフルーツミックスなどに導入することを目的としている。また、申請者はチアの実のみを小包装して消費者が作る料理の食材として販売することも企画している。 申請者によるとチア種子の栄養組成は、たん白質が20%台、脂質が約30%で、そのうちの80%はα-リノレン酸の形で存在している。他にもビタミンB、カルシウム、リン、カリウム、亜鉛などを含み、さらに、クロロゲン酸、コーヒー酸、フラボノール配糖体などの抗酸化物質も含んでいる。 結論として、データからはアレルギーのないヒトについてのチア種子の摂取によるリスクは明らかにならなかった。チア種子のアレルギー誘発リスク又は他の種子やナッツ類にアレルギーを有するヒトでのアレルギー交差反応リスクは排除できないが、製品にチア種子が含まれていること及びその量を商品にアレルギー表示すること、並びに他の種子やナッツ類を含む製品カテゴリーにチア種子を拡大使用することを制限することによって、これらのリスクを低減出来うる。ANSESは、申請者が既に欧州域外で展開しているようなチア種子の使用情報収集及びアレルギーが発生した場合の追跡調査を行う体制を作ることが必要であることを指摘する。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | フランス |
| 情報源(公的機関) | フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES) |
| 情報源(報道) | フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES) |
| URL | http://www.anses.fr/Documents/NUT2012sa0104.pdf |
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