食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03640400149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、なたね、食用亜麻、けしの実及びからしなの実におけるビキサフェンの既存の残留基準値(MRL)の修正に関する理由を付した意見書を公表
資料日付 2012年7月26日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は7月26日、なたね、食用亜麻、けしの実及びからしなの実におけるビキサフェン(Bixafen)の既存の残留基準値(MRL)の修正に関する理由を付した意見書(2012年7月23日採択、28ページ)を公表した。概要は以下のとおり。
 欧州規則(EC)No396/2005の第6条に従い、評価担当加盟国(EMS)の英国が、なたね、食用亜麻、けしの実及びからしなの実に対する農薬有効成分ビキサフェンの既存MRLを修正する申請を受けた。フランスにおけるビキサフェンの意図された使用に適応するため、英国は既存MRL の0.015mg/kgを0.1mg/kgに引き上げることを提案した。英国は、欧州委員会に提出された欧州規則(EC)No396/2005の第8条に従った評価報告案を作成した。EFSAによると、入手可能な残留試験データは、フランスにおける油糧種子に対する提案された使用に関してのMRLを提案するには不十分である。適切な強化した分析法により、0.01mg/kgの定量限界(LOQ)を考慮し、植物マトリックス中のビキサフェンの残留物を検査することができる。EFSAは、利用可能なデータはMRLの変更を提案するには不十分であると結論づける。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/doc/2844.pdf
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