食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03630490295
タイトル 国際連合食糧農業機関(FAO)、9月3日からのFAO/世界保健機関(WHO)の食品由来寄生虫に関する合同専門家会議の概要を公表
資料日付 2012年7月23日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  国際連合食糧農業機関(FAO)は7月、FAO/世界保健機関(WHO)の食品由来寄生虫に関する合同専門家会議:リスク管理における優先順位付け(2012年9月3日~7日にローマで開催予定)の概要を公表した。概要は以下のとおり。
 当会議は、コーデックス(Codex)委員会の第42回食品衛生部会(CCFH、2010年12月)からの要請を受けて開催される。会議の目的は、食品中の寄生虫に関する現在ある知見の再検討、関与する農産物や公衆衛生及び社会経済/貿易問題に関連する世界規模の問題のより良い評価、並びに、最も懸念される寄生虫/農産物グループの特定である。
 昨年、食品由来の寄生虫疾病、加盟国により採択されたモニタリング及び検査体制、リスク評価/リスク分析、リスクのランク付け及び管理運営方策に関し、データ及び専門家の要請が出された。当該データ及び他の公開情報に基づき、要請されている寄生虫/食品の組合せの優先順位付けがされる。そしてデータギャップ及び限界の特定も容易になるであろう。
 当該会議の主要な目的は以下のとおり。
(1)リスクのランク付けのために、食品由来寄生虫に関連する世界規模の問題の概要を提供する。
(2)最も懸念される寄生虫/農産物グループを特定するために、系統的リスクランク付け/優先順位付けの手法を入手情報に適用する。
(3)リスク管理の選択肢の概要、及び優先順位付けされた食品由来寄生虫の管理に利用できる手法を提供する。
地域 その他
国・地方 その他
情報源(公的機関) 国際連合食糧農業機関(FAO)
情報源(報道) 国際連合食糧農業機関(FAO)
URL http://typo3.fao.org/fileadmin/user_upload/agns/pdf/Foodborne_parasites_.pdf
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