食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03611480343
タイトル ウェルシュ菌
資料日付 2012年6月19日
分類1 -
分類2 -
概要(記事) [発生日] 2012年1月24~25日
[場 所] 西インド諸島東部にあるフランスの海外県グアドループ
[患者数] 67人
[原因食品] 鶏のエマンセのキノコソースかけ 
[原因物質] ウェルシュ菌(Clostridium perfringens)
 1月24日の114人が参加した立食形式の昼食会の後、約10人が腹痛、下痢などの消化器系の症状を訴え、直ちに集団食中毒の調査が開始された。患者の75%以上について、喫食から発症までの潜伏期間は5.5時間~16.5時間(最短1時間30分、最長23時間15分)で、平均時間は11.5時間であった。患者の男/女比は0.81であった。患者の半数以上が24時間以内に症状が止んでいる。症状は多い順に、下痢(93%)、腹痛(66%)、吐き気(33%)で、嘔吐や発熱は稀であった。受診症例及び入院症例はなく、全体として軽症で済んだ。
地域 欧州
国・地方 フランス
情報源(公的機関) フランス衛生監視研究所(InVS)
情報源(報道) フランス衛生監視研究所(InVS)
URL http://www.invs.sante.fr/content/download/39147/183531/version/21/file/bvs_ag_2012_05.pdf
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