食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03580740365
タイトル 台湾行政院農業委員会動植物防疫検疫局、雲林県で鶏に高病原性H5N2亜型鳥インフルエンザが発生した旨公表
資料日付 2012年5月10日
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分類2 -
概要(記事)  台湾行政院農業委員会動植物防疫検疫局は、雲林県の養鶏場で鶏に高病原性のH5N2亜型鳥インフルエンザが発生した旨公表した。概要は以下のとおり。
1. 5月10日付け
 農業委員会動植物防疫検疫局は5月10日、獣医からの通報を受け、鶏に鳥インフルエンザ様症状が見られる養鶏場一か所から検体を採取して検査したところ、H5N2亜型鳥インフルエンザウイルスが検出された旨公表した。現在、高病原性か低病原性かを確定する試験が進められている。当該養鶏場から半径3km以内の養鶏場の家きんについては、健康状態は良好である。
 同局は、鳥インフルエンザウイルスは環境抵抗性が低く、熱や酸、消毒剤に対しても弱いため、100℃で1分間加熱すれば死滅することから、加熱調理した家きん肉や卵、その加工品を食べることによって、ヒトに感染する危険性はなく、衛生安全上の問題はないとしている。
http://www.baphiq.gov.tw/newsview.php?typeid=1056&typeid2=&news_id=6126
2. 5月11日付け
 農業委員会動植物防疫検疫局は5月11日、雲林県の養鶏場で発生したH5N2亜型鳥インフルエンザについて、高病原性であることを確認した旨公表した。
http://www.baphiq.gov.tw/newsview.php?typeid=1056&typeid2=&news_id=6128
3. 5月12日付け
 農業委員会動植物防疫検疫局は5月12日、雲林県の養鶏場で発生したH5N2亜型鳥インフルエンザについて、11日夜に殺処分が完了した旨公表した。
http://www.baphiq.gov.tw/newsview.php?typeid=1056&typeid2=&news_id=6131
地域 アジア
国・地方 台湾
情報源(公的機関) 台湾行政院農業委員会動植物防疫検疫局
情報源(報道) 台湾行政院農業委員会動植物防疫検疫局
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