食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03580700470
タイトル 欧州疾病予防管理センター(ECDC)、シュマーレンベルグウイルスのヒトへの健康影響に関する新たな共同リスク評価書を公表
資料日付 2012年5月8日
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概要(記事)  欧州疾病予防管理センター(ECDC)は5月8日、ドイツのロベルト・コッホ研究所(RKI)及びオランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)と共同でシュマーレンベルグウイルスのヒトへの健康影響に関する新たなリスク評価書を公表した(4ページ)。
 反すう動物でのウイルス流行以降、EU及び各国の動物及び公衆衛生当局は密に連携し活動してきた。協力体制によって、動物及びヒトの疫学、特に患畜と濃厚接触する人達における迅速な発見を確実にすることが目的である。
 RKI及びRIVMが行った疫学的及び微生物学的研究の双方において、シュマーレンベルグウイルスがヒトにリスクをもたらす可能性は極めて低いことが結論づけられた。これは両研究所の従前の評価を裏付けるものである。
 一般的な予防策として、動物関連従事者、農家、獣医師が家畜及び流産物を扱うときには、現行の予防衛生措置を取ることを推奨する。
 当該評価書は以下のURLから入手可能。
Http://www.ecdc.europa.eu/en/publications/Publications/TER-Joint-ECDC-RIVM-RKI-Rapid-Risk-Assessment-Schmallenberg-virus-May-2012.pdf
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州疾病予防管理センター(ECDC)
情報源(報道) 欧州疾病予防管理センター(ECDC)
URL http://www.ecdc.europa.eu/en/press/news/Lists/News/ECDC_DispForm.aspx?List=32e43ee8%2De230%2D4424%2Da783%2D85742124029a&ID=628&RootFolder=%2Fen%2Fpress%2Fnews%2FLists%2FNews
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