食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03580540343
タイトル フランス衛生監視研究所(InVS)、動物由来食品微生物リスク評価とサーベイランスを特集した「週刊疫学報告(BEH:Bulletin epidemiologique hebdomadaire)」特別号を発行
資料日付 2012年5月10日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  フランス衛生監視研究所(InVS)は5月9日、動物由来食品微生物リスク評価とサーベイランスを特集した「週刊疫学報告(BEH:Bulletin epidemiologique hebdomadaire)」特別号(52ページ)を発行した。カンピロバクター属菌、志賀毒素産生性大腸菌(STEC)、サルモネラ属菌、リステリア菌、セレウス菌、集団食中毒などの動物由来食品の微生物リスク、サーベイランスとリスク評価に関する報告書16件を掲載している。
 目次は以下のとおり。
1. 論説
2. 食品媒介疾患サーベイランスシステム:ソース、方法、寄与度、限界
3. フードチェーンの微生物サーベイランスシステム:目的、根拠法、組織
4. フランスにおける2003~2010年の期間のヒトのカンピロバクター感染症サーベイランス
5. フランスにおける15歳未満の小児の溶血性尿毒症症候群(HUS)サーベイランス
6. フランスの家畜(家きん、牛、豚)におけるカンピロバクターの薬剤耐性
7. 畜産業におけるカンピロバクター属菌
8. 志賀毒素産生性大腸菌(STEC):腸管出血性菌株の定義、毒性、特徴
9. 2002~2010年のフランスにおけるサルモネラ症:ヒトの疫学的傾向、単相性菌株の出現、最近の主な媒介食品
10.2010年のフランスにおけるドライソーセージ喫食によるサルモネラ属菌血清型4
,12:i:-のアウトブレイク
11.フランスのフードチェーンから分離されたサルモネラ属菌のサーベイランス
12.フランスにおける貝類喫食による生物学的危害サーベイランス
13.1999~2011年のフランスにおけるヒトのリステリア症サーベイランス
14.食品のリステリア・モノサイトゲネスサーベイランス
15.セレウス菌による集団食中毒:2006~2010年の菌株の特性解析報告
16.ヒト病原性株の動物宿主である豚のエルシニア・エンテロコリチカの疫学
地域 欧州
国・地方 フランス
情報源(公的機関) フランス衛生監視研究所(InVS)
情報源(報道) フランス衛生監視研究所(InVS)
URL http://www.invs.sante.fr/content/download/36107/174711/version/3/file/beh_hors-serie_2012.pdf
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