食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03540610106
タイトル 米国食品安全検査局(FSIS)、BSE現行サーベイランス計画における牛の検体採取に係る通知を公示
資料日付 2012年2月14日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  米国食品安全検査局(FSIS)は2月14日、BSE現行サーベイランス計画における牛の検体採取に係る通知を公示した。概要は以下のとおり。
1. 目的
 本通知はFSISの検査計画職員に対し、米国農務省動植物検疫局(APHIS)所管のBSE現行サーベイランス計画用の動物脳検体採取に関して指示を与えるものである。
2. 採取手順の定義
(1)国の査察を受けると畜場で、APHISとの取決めにより代替的施設外検体採取が認められている施設
ア. APHISは、と畜前検査時に何らかの理由で廃用になった30ケ月齢以上の牛については、割り当てられた頭数から、また中枢神経系の徴候を呈した牛については全月齢牛から、それぞれ脳(閂)を採取する。
イ. FSISの検査計画職員は、廃用タグ番号と処分情報(廃用理由、履歴、臨床徴候、指定廃用コード等)を施設管理者、APHIS地域担当獣医官及び検体採取業者に提供する。
(2)国の査察を受けると畜場で、APHISとの取決めにより代替的施設外検体採取が認められていない施設
ア. FSIS公衆衛生獣医官は、中枢神経系の理由で牛を廃用にした場合、APHIS地域担当獣医官に通知するとともに、上記(1)-イ項の情報を提供する。
イ. APHIS地域担当獣医官との取決めを設けることができない場合、中枢神経系の徴候を呈した全月齢牛から適正なBSE検体を採取する。
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/食品安全検査局(FSIS)
情報源(報道) 米国食品安全検査局(FSIS)
URL http://www.fsis.usda.gov/OPPDE/rdad/FSISNotices/13-12.pdf
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