食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03531520149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、肉用鶏に用いる飼料添加物としての製剤Biogalactosidase BL (α-ガラクトシダーゼ及びβ-グルカナーゼ)の安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表 |
資料日付 | 2011年12月8日 |
分類1 | --未選択-- |
分類2 | --未選択-- |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は12月8日、肉用鶏に用いる飼料添加物としての製剤Biogalactosidase BL (α-ガラクトシダーゼ(α-galactosidase)及びβ-グルカナーゼ(β-glucanase))の安全性及び有効性に関する科学的意見書(「遺伝子組換え体(GMO)に関する科学パネル」(GMOパネル)が2011年10月19日に、「動物用飼料に使用する添加物及び製剤又は物質に関する科学パネル」(FEEDAPパネル)が2011年11月17日にそれぞれ採択)を公表した。食品安全に関する概要は以下のとおり。 1. 当該添加物のBiogalactosidase BLは、酵母菌Saccharomyces cerevisiaeの遺伝子組換え(GM)株によって産生されたα-ガラクトシダーゼ、及び黒麹菌Aspergillus nigerのGM株によって産生されたエンド-1 ,4-β-グルカナーゼの製剤である。肉用鶏に用いる畜産添加物(Zootechnical additives)として使用することが意図されている。検出限界はあるとして、当該酵素の最終製剤は、培養可能な産生生物あるいは組換えDNAを含有していない。 2. 10倍の過剰投与で実施した耐性試験の成績に基づき、当該製剤は、申請された最大用量において肉用鶏に対して安全であると考えられる。両酵素とも遺伝毒性試験(in vitro試験2種、in vivo試験1種)及びラットを用いた90日間反復経口投与毒性試験で別々に検査された。これら試験の成績から、食品生産動物に与えられた場合におけるBiogalactosidase BLは、消費者にとって安全であると結論づけることができる。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/doc/2451.pdf |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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