食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03530480208 |
タイトル | オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)、食品中の化学物質-残留基準値(MRL)に関するファクトシートを公表 |
資料日付 | 2012年2月2日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)は2月2日、食品中の化学物質-残留基準値(MRL)に関するファクトシートを公表した。概要は以下のとおり。 1.MRLとは何か?(1.略) 2.どのようにMRLは設定されるのか?(2.略) 3.MRLに関するFSANZの責任は何か?(3.略) 4.誰が食品中の残留農薬レベルを監視し守らせるのか? 連邦州及び準州は、MRLを含めて食品基準を施行する。輸入食品はまた、オーストラリア連邦政府農業・水産・森林省(DAFF)輸入食品プログラムの下で、これらの基準に適合することを確かめるため検査される。多数の連邦州及び準州機関は残留化合物についての監視プログラムを行っている。例えば、FSANZはしばしばオーストラリア・トータルダイエット・スタディー(ATDS)で残留化合物を調べ、DAFFは全国残留調査に取り組んでいる。オーストラリアにおいて食品中に見られる化合物の濃度は常に低く、オーストラリア農薬・動物用医薬品局(APVMA)によって設定された濃度より常に十分に低い。ATDSは、一貫して非加熱喫食調理済み食品中の微量の農薬・動物用医薬品残留物が消費者の健康に懸念をもたらさないことを示している。 5.ニュージーランドではどうか? ニュージーランドでは残留農薬について独自の基準があり、ニュージーランド政府はこれらの基準で実施している。しかし、オーストラリアとニュージーランド政府は、ニュージーランドの残留農薬基準に準拠してニュージーランドで生産した食品はオーストラリアで販売することができるし、逆も同じであることに同意している。ニュージーランドには、残留農薬を見つけるトータルダイエットスタディがある。 |
地域 | 大洋州 |
国・地方 | 豪州 |
情報源(公的機関) | 豪州・NZ食品安全庁(FSANZ) |
情報源(報道) | 豪州・NZ食品基準機関(FSANZ) |
URL | http://www.foodstandards.gov.au/scienceandeducation/factsheets/factsheets/chemicalsinfoodmaxim5429.cfm |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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