食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03521210482
タイトル 香港食物環境衛生署食物安全センター、食品安全レポート(2011年12月分)及び2011年食品サーベイランス総括レポートを公表
資料日付 2012年1月31日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  香港食物環境衛生署食物安全センターは1月31日、食品安全レポート(2011年12月分)及び2011年食品サーベイランス総括レポートを公表した。
1. 食品安全レポート(2011年12月分)
 食品約14
,400検体のうち、約5
,900検体について化学検査(残留農薬、保存料、金属汚染物質、着色料、動物用医薬品等)を、約1
,700検体について微生物検査(病原菌)を、約6
,800検体について放射性物質の検査(うち約5
,600検体が日本からの輸入食品)を実施した。全体の合格率は99.9%で、5検体が不合格だった。そのうち、3検体は公表済みである(基準値超の二酸化硫黄が検出された糖冬瓜(冬瓜の砂糖漬け)、キヌガサダケ、巻貝の切り身の3検体)。それ以外の不合格検体は以下のとおり。
(1)鴨のロースト:クロラムフェニコール0.0003ppm検出(基準値:使用禁止)
(2)冷凍菓子:総菌数25万/g(基準値:5万/g)
 検査結果に関する資料は以下のURLから入手可能(英語版/PDFファイル20ページ)。
http://www.cfs.gov.hk/english/programme/programme_fs/files/2011_food_safety_report_12_e.pdf
2. 2011年食品サーベイランス総括
 日本の原発事故を受けて放射性物質の検査を実施した日本からの輸入食品を除き、昨年は約64
,900検体について検査した。全体の合格率は99.7%で、例年と変わらず、香港の食品の安全性は高いレベルを維持していることが示された。不合格検体については、違反状況は大部分が深刻なものではなく、一般市民の健康に悪影響を及ぼすことはない。
 2011年食品サーベイランス総括に関する資料は以下のURLから入手可能(英語版/PDFファイル24ページ)。
http://www.cfs.gov.hk/english/programme/programme_fs/files/Annual_Summary_of_2011_FSP.pdf
 プレスリリースの英語版は以下のURLから入手可能。
http://www.cfs.gov.hk/english/press/2012_01_31_1_e.html
地域 アジア
国・地方 香港
情報源(公的機関) 香港食物環境衛生署食物安全センター
情報源(報道) 香港食物環境衛生署食物安全センター
URL http://www.cfs.gov.hk/sc_chi/press/2012_01_31_1_c.html
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