食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03520450480 |
タイトル | オーストリア連邦保健省(BMG)、ブロイラーにおける抗菌剤耐性に関する更なる情報を公表 |
資料日付 | 2012年1月13日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | オーストリア連邦保健省(BMG)は1月13日、ブロイラーにおける抗菌剤耐性に関する更なる情報を公表した。概要は以下のとおり。 Q1.ヒトに対して重要な細菌で、生きた家きんから検出されるものはなにか? A1.カンピロバクター及びサルモネラ属菌が下痢を引き起こす病原体で、同時にヒトの食品媒介疾患のアウトブレイクの最大の原因となっている。それ以外に、大腸菌、ブドウ球菌、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)及び基質特異性拡張型βラクタマーゼ(ESBL)産生性大腸菌等があげられる。 Q2.細菌に汚染された家きん肉を食べることは危険か? A2.動物由来食品、特に肉類は常になんらかの細菌汚染があり、完全に細菌がない状態にするには、放射線照射又は高温加熱しかない。欧州委員会(EC)の中で、抗菌剤の使用による生肉の化学的殺菌が議論されているが、まだ情報が不十分のため、EU加盟国及びオーストリアは、製造時の衛生対策により細菌の増殖を抑え、後からの殺菌をしないことを決定した。 Q3.MRSA又はESBLに汚染された家きん肉を食べることは危険か? A3.MRSA又はESBLに汚染された家きん肉を食べることによって発病するリスクは低い。今までに食品がMRSA感染の原因と思われる症例はほとんどなく、そのわずかな症例では感染者による食品汚染が原因であった。基本的に加熱処理された食品は安全である。 4.家きんにおける抗生物質の使用-耐性の状況(回答省略) 4.1.家きんにおける細菌の耐性の状況(回答省略) 4.2.耐性の増加を抑えるためにどのような対策がとられているか?(回答省略) |
地域 | 欧州 |
国・地方 | オーストリア |
情報源(公的機関) | オーストリア連邦保健省(BMG) |
情報源(報道) | オーストリア連邦保健省(BMG) |
URL | http://www.bmg.gv.at/home/Startseite/aktuelle_Meldungen/Weiterfuehrende_Informationen_zur_Antibiotikaresistenzsituation_in_der_Gefluegelmast |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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