食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03500710149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)(GMO)、農薬耐性GMワタMON1445の販売継続申請に係る科学的意見書を発表 |
資料日付 | 2011年12月16日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)の科学パネル(GMO)は12月16日、農薬耐性GMワタMON1445の綿実油・食品添加物・飼料・飼料添加物利用を目的とする販売継続申請に係る科学的意見書を発表した。概要は以下のとおり。 MON1445に挿入されているDNAの安定性は、数世代にわたり確認済みである。生物情報学的解析と組換えタンパク質の含有レベルからは、安全上の問題点はないことが明らかになった。組成、農学及び表現型の特性に関する比較解析では、CP4 EPSPSタンパク質及びNPTIIタンパク質を有する点以外には、従来品種との生物学的相違はなかった。新たに発現するタンパク質の毒性及びアレルゲン性に関する懸念は特定されなかった。 MON1445から細菌への遺伝子伝播は、細菌間での伝播に比べて頻度が低いとみられ、またMON1445のDNAへの暴露はきわめて少ないことから、当パネルは、遺伝子の水平伝播により、環境中のnptII 遺伝子保有率が高まる可能性は無視できるとの結論に至った。 国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部 食品安全情報(化学物質)No.26/2011(2011.12.26)P8 http://www.nihs.go.jp/hse/food-info/foodinfonews/index.html |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/doc/2479.pdf |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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