食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03500620160
タイトル 英国食品基準庁(FSA)、BSE検査が行われなかった72ヶ月齢超の雄牛の肉がフードサプライに混入したことを公表
資料日付 2011年12月21日
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分類2 -
概要(記事)  英国食品基準庁(FSA)は12月21日、BSE検査が行われなかった72ヶ月齢超の雄牛の肉がフードサプライに混入したことを公表した。
 この雄牛は、2011年10月6日、生後75ヶ月と28日で食肉処理された。その牛肉がフードサプライに混入したことが判明したのは12月1日のことで、食肉処理とBSE検査データを照合している時に発見された。
 ただ、雄牛がBSEに感染している可能性はほとんどなく、特定危険部位も除去されていたため、健康へのリスクは極めて低い。食肉処理後のと体の一部はオランダに輸出され、心臓や頬肉は処分された。その他の部位に関しては、もうフードサプライに存在していないか、追跡不可能であり、既に消費された可能性もある。

国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部 食品安全情報(微生物)No.26/2011(2011.12.26)P16~17 http://www.nihs.go.jp/hse/food-info/foodinfonews/index.html
地域 欧州
国・地方 英国
情報源(公的機関) 英国食品基準庁(FSA)
情報源(報道) 英国食品基準庁(FSA)
URL http://www.food.gov.uk/news/newsarchive/2011/dec/bullockfoodchain
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