食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03491290305
タイトル 欧州委員会(EC)、加盟国との健康強調表示リストの最終討議の開始を公表
資料日付 2011年11月28日
分類１ -
分類２ -
概要（記事） 　欧州連合(EU)は11月28日、欧州委員会(EC)が加盟国と健康強調表示リストの最終討議に入ったことを公表した。
　11月28日、ワーキンググループの非公式会合で、ECは食品への使用が認可される、健康強調表示許可のリスト案について加盟国と討議する。
　当該リスト採択のためのプロセスは、加盟国及び利害関係者との長い討議を経て、最終段階を迎えている。既に発表されたとおり(訳注：2011年7月28日発表のプレスリリース、IP/11/933)、現在、加盟国と討議されたリストには、「植物性(botanical)」以外の全ての物質に対して第13条健康強調表示が含まれている。ECは依然として、食品に使用する「植物性」を、どのように最適に評価すべきか検討中である。
　討議に提出されたリストは、現在、加盟国による提示をまとめたリストからの約500件の申告を包括する約240件の健康強調表示を含む。これらの科学的立証は、欧州食品安全機関(EFSA)によって好意的に評価されている。
　承認されれば、当該健康強調表示は、健康にとって必要な多様かつバランスのとれた食事のための製品選択を促進することにより、高水準の消費者保護を保証する。強調表示は消費者を誤解させてはならず、正確、真実であり、又、科学によって立証されていなければならない。　
　なお以下のような事情から、多くの強調表示が保留となっている。(1)EFSAによる更なる評価待ちのもの、(2)有利なEFSA評価はあるが、決定前になお検討されているもの。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源（公的機関） 欧州連合(EU)
情報源（報道） 欧州連合(EU)
URL http://europa.eu/rapid/pressReleasesAction.do?reference=IP/11/1460&format=HTML&aged=0&language=EN&guiLanguage=en
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