食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03480720314
タイトル ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)、「腸管出血性大腸菌(EHEC)血清型O104:H4集団感染:スプラウトに関する推奨事項」を公表
資料日付 2011年11月29日
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分類2 -
概要(記事)  ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は11月29日、「腸管出血性大腸菌(EHEC)血清型O104:H4集団感染:スプラウトに関する推奨事項」を公表した。概要は以下のとおり。
 ドイツ及びEU(欧州連合)におけるEHEC血清型O104:H4集団感染の調査が終了した。調査に参加した政府機関は、集団感染の原因はエジプトから輸入されたフェヌグリーク種子であるとしている。当該種子はニーダーザクセンの有機農場及び一般消費者のスプラウト栽培に使用されていた。当該種子がどこで、どのようにして集団感染病原体に汚染されたかは確認することができなかった。「この集団感染は、戦後のヨーロッパで最も深刻な集団食中毒の一つであった。この集団感染の解明に際して集められた経験を、ドイツ及び欧州において将来起こりうる危機に適切に対応するために使用する」と、BfR所長Dr.Andreas Henselは述べた。
 BfRは同時に、意見書「腸管出血性大腸菌(EHEC)血清型O104:H4集団感染:更新された分析結果及びそれに伴う取扱いに関する勧告」(全26ページ、2011年11月23日採択)を公表した。当該意見書は以下のURLから入手可能。
http://www.bfr.bund.de/cm/343/ehec-ausbruch-2011-aktualisierte-analyse-und-abgeleitete-handlungsempfehlungen.pdf
 当該推奨事項の英語版は以下のURLから入手可能。
http://www.bfr.bund.de/en/press_information/2011/41/ehec_outbreak_2011__recommendations_on_the_handling_of_sprouts-127982.html
 当該意見書の英語版は以下のURLから入手可能。
http://www.bfr.bund.de/cm/349/ehec-outbreak-2011-updated-analysis-as-a-basis-for-recommandations-for-action.pdf
地域 欧州
国・地方 ドイツ
情報源(公的機関) ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)
情報源(報道) ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)
URL http://www.bfr.bund.de/de/presseinformation/2011/41/ehec_ausbruch_2011__empfehlungen_zum_umgang_mit_sprossen-127972.html
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