食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03470840470 |
タイトル | 欧州疾病予防管理センター(ECDC)、2011年疫学調査報告書を公表 |
資料日付 | 2011年11月11日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州疾病予防管理センター(ECDC)は11月10日、2011年疫学調査報告書を公表した(248ページ)。概要は以下のとおり。 ECDCの5回目となる年次疫学報告書には、2009年におけるEU加盟27か国及びEEA/EFTA加盟3か国(アイスランド、リヒテンシュタイン、ノルウェー)のサーベイランスデータの分析が掲載されている。また、2010年の欧州における感染症の状況の図表化及び検出された脅威の分析を提供しており、公衆衛生分野の専門家及び政策決定者にとって有用なツールとなっている。 感染症に関する収集データから発見された主な事項は、結核患者数、はしかの急速な流行、抗微生物剤耐性及び2009年、2010年の大集団感染から学習した事柄等である。更に報告書では、欧州の公衆衛生にリスクを引き起こすかもしれないウエストナイル熱、マラリア、デング熱、チクングンヤ熱等の新興感染症を特定している。 報告書の目次は以下のとおり。 1.序論、 2.2009年欧州における感染症の疫学 2.1 呼吸器感染症 2.2 HIV ,血液媒介ウイルスを含む性感染症 2.3 食品及び水由来感染症及び人獣共通感染症 2.4 新興及び生物媒介感染症 2.5 ワクチンで予防できる感染症 2.6 抗微生物剤耐性及び保健施設関連感染症 3.年間脅威レポート:感染症のEU公衆衛生上の脅威となる可能性についての分析 当該報告書は以下のURLから入手可能。 http://www.ecdc.europa.eu/en/publications/Publications/1111_SUR_Annual_Epidemiological_Report_on_Communicable_Diseases_in_Europe.pdf |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州疾病予防管理センター(ECDC) |
情報源(報道) | 欧州疾病予防管理センター(ECDC) |
URL | http://www.ecdc.europa.eu/en/press/news/Lists/News/ECDC_DispForm.aspx?List=32e43ee8%2De230%2D4424%2Da783%2D85742124029a&ID=519&RootFolder=%2Fen%2Fpress%2Fnews%2FLists%2FNews |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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