食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03461050316
タイトル ドイツ連邦消費者保護・食品安全庁(BVL)、連邦全体の監視計画(BUp)に関する背景情報を公表
資料日付 2011年10月26日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  ドイツ連邦消費者保護・食品安全庁(BVL)は10月26日、連邦全体の監視計画(BUp)に関する背景情報を公表した。概要は以下のとおり。
 BUp(Bundesweiten Uberwachungsplans)の枠組みのなかで、2010年に小売業において包装された牛ひき肉調理済み加工食品の衛生状況、飲料充填装置、飲料貯蔵倉庫及び直接子供が触れるおもちゃからのニッケルの溶出に関して特別の調査が実施された。これらの3つの領域で、消費者を十分に保護するために一層の努力が必要である。
 賞味期限間近のもので無作為抽出した牛ひき肉調理済み加工食品サンプルの2%で、一般生菌数が107CFU/gを超えていた。この一般生菌数は、製造における衛生状態に欠陥があることを示唆する。調査したサンプルの1.6%でリステリアの菌数が100 CFU/gを超えていた。
 その他、レストラン等の飲料充填装置及び飲料貯蔵倉庫における洗浄頻度、洗浄全般及び殺菌剤に関し13.4~19.4%において欠陥があった等が記載されている。
地域 欧州
国・地方 ドイツ
情報源(公的機関) ドイツ連邦消費者保護・食品安全庁(BVL)
情報源(報道) ドイツ連邦消費者保護・食品安全庁(BVL)
URL http://www.bvl.bund.de/DE/08_PresseInfothek/01_FuerJournalisten/01_Presse_und_Hintergrundinformationen/01_PI_und_HGI/BVL/2011/2011_10_26_hi_buep.html;jsessionid=8DF97EE44462652D0775221E285F0778.1_cid094
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