食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03401340450
タイトル Eurosurveillance: フランス、ノルウェー、アイルランドで発生したノロウイルス感染症など食品安全関連記事
資料日付 2011年7月28日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  Eurosurveillance7月28日発行号( Volume 16
, Issue 30
, 28 July 2011)に掲載された食品安全関連記事は以下のとおり。
1.2011年4月フランス陸軍パラシュート部隊で発生した食品媒介性ノロウイルス集団感染症
 2011年4月13日同部隊の147人が、パスタ及び生野菜の摂取が原因と疑われるノロウイルス感染症を発症した。 同じ型のウイルス(ゲノグループI)が患者が摂った食材及び調理者から検出された。
2.2011年1月ノルウェーのオスロのホテルで発生したノロウイルス集団感染症 
 2011年1月末、ある高級ホテルでの会議出席者56人にノロウイルス感染症が発生した。調査では原因とみられる食材及び感染経路は明確にならなかったが、厨房にウイルス拡散が生じるようないくつかの問題点が指摘された。。
3.2009年3月アイルランドのダブリンでの食品媒介性ノロウイルス集団感染症における身体に症状を現さない食品取扱者の潜在的役割
 2009年3月、ダブリンのホテルで昼食を摂った4人が胃腸炎を発症した。マヨネーズ、詰め物をした七面鳥または鶏肉のサンドイッチが関連しており、3人の無症候性の厨房従事者によって汚染された可能性が高い。8人の症例及び3人の身体に症状を現さない厨房従事者は全員ノロウイルス(ゲノグループII.4 2006)陽性であった。
4.各国の最新疫学報告書から
(1)ひどく汚染されたシーフードミックスにより多数の患者が発生(スウェーデン)
(2)2011年5~6月ドイツにおける腸管出血性大腸菌(EHEC)/溶血性尿毒症症候群(HUS)大規模集団発生期間に強化されたサーベイランス(ドイツ)
(3)ドイツでの最新のEHEC/HUS集団発生状況(ドイツ)
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) Eurosurveillance
情報源(報道) Eurosurveillance
URL http://www.eurosurveillance.org/
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