食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03060310208 |
タイトル | 豪州・NZ食品基準機関(FSANZ)、植物ステロールに関する既存ファクトシートの部分改定版を公表 |
資料日付 | 2010年1月22日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 豪州・NZ食品基準機関(FSANZ)は1月22日、植物ステロールに関する2009年11月の既存ファクトシートの一部を改定した更新版を公表した。 同ファクトシートの項目及び改定部分は以下のとおり。 1. 添加された植物ステロールは安全か。 2. コレステロールを下げるのに必要な量はどのくらいか。 3. 植物ステロールを多く摂取すれば効果が増大するか。 4. 植物ステロール添加の食品摂取により他の健康影響はあるか。 植物ステロールは、コレステロールの吸収を阻害するため脂溶性ビタミン、特にβカロテン (ビタミン A形成のために身体に使われる)を僅かに低下させる。このような影響については、にんじん、ほうれんそう、かぼちゃ、マスクメロン、あんず、マンゴーなどβカロテンが豊富な果実や野菜をより多く摂取することで最小限に抑えることが出来る。 植物ステロールを含む製品は健康的な食事の一部として摂取することを忘れないように。健康的な食品に関する情報は下記のリンクを参照。 http://www.health.gov.au/internet/main/publishing.nsf/Content/health-pubhlth-publicat-document-fdcons-cnt.htm 5. コレステロール値を下げる薬を使用している場合にはどうか。 6. 子供も植物ステロール添加食品の摂取が可能か。 子供が植物ステロール添加食品を摂取することは危険ではないが、しかし医師からの助言がなければ摂取を推奨出来ない。 7. 妊娠中の場合にはどうか。 8. 製品中の植物ステロール含有量はどのように分かるか。 9. 他の諸国でも植物ステロール添加食品は入手可能か。 既存ファクトシートは、2009年11月25日付け食品安全関係情報第302号No.19を参照。 http://www.ifsis.fsc.go.jp/fsilv1/do/FSI110200 |
地域 | 大洋州 |
国・地方 | 豪州 |
情報源(公的機関) | 豪州・NZ食品安全庁(FSANZ) |
情報源(報道) | 豪州・NZ食品基準機関(FSANZ) |
URL | http://www.foodstandards.gov.au/educationalmaterial/factsheets/factsheets2010/plantsterolsjanuary24705.cfm |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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