食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03041360342
タイトル フランス農業・水産省、食用貝公式サーベイランス検査方法(マウス・テストから化学分析法へ)の変更を公表
資料日付 2010年1月4日
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概要(記事)  フランス農業・水産省は2010年1月2日のプレスリリースで、食用貝公式サーベイランス検査方法(マウス・テストから化学分析法へ)の変更を公表した。
 2009年9月以来EU専門家会議が複数回開催され、食用貝養殖場サーベイランスの公式テストとしてのバイオ・テストを廃止することに肯定的意見が得られた。今後はEUが定める新たな化学的分析方法LC-MS/MS(液体クロマトグラフ-タンデム質量分析法)で食用貝養殖海域の生産認可や生産海域閉鎖を決めることになる。フランスは既にナショナル・リファレンス・ラボラトリー(AFSSA-LERQAPとPHYC de l’IFREMERの2箇所)でこの変更を適用できるような設備を整えた。
 関連記事は下記URLで入手可能:
1. フランス食品衛生安全庁(AFSSA)意見書「食用貝生産域の脂溶性藻毒サーベイランス体制について」(仏文24ページ)
http://www.afssa.fr/Documents/RCCP2009sa0205.pdf
2. フランスの24時間ニュースサイトFrance 24(報道)
http://www.france24.com/fr/20100102-france-bassin-arcachon-huitres-test-souris-abandonne-ostreiculteurs-ministere-agriculture-interdictions-vente
3. フランス農業情報インターネットサイト(報道)
http://www.agrisalon.com/06-actu/article-23379.php
http://www.agrisalon.com/06-actu/article-23378.php
地域 欧州
国・地方 フランス
情報源(公的機関) フランス農漁業省
情報源(報道) フランス農業・水産省
URL http://agriculture.gouv.fr/sections/presse5022/communiques/techniques-utilisees
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