食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02460020149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、アクリルアミドの発がん性に関する科学会議について公表 |
資料日付 | 2008年6月4日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は5月22日、アクリルアミドの発がん性に関する第11回科学会議の結果について公表した。概要は以下のとおり。 2008年5月22~23日にかけて、EU加盟国、スイス、米国及びブラジル等22ケ国の科学者80人がパルマに集まり、アクリルアミドの食事による暴露に関連した潜在的毒性及び発がんリスクの現状と将来の課題について議論を行った。特に、疫学、ヒトのバイオマーカー、発がん性及びアクリルアミドへの食事による暴露に関する最近のデータから、食品中のアクリルアミドに関するこれまでのリスク評価を改定する必要があるかどうか審議された。 今回の会議の結果、FAO/WHO合同食品添加物専門家委員会(JECFA)がリスク評価を行い、EFSAが合意したアクリルアミドに関するこれまでの評価結果を改定する必要はないという合意に至った。しかし、来年にも新しいデータが提出される予定であり、それにより不確実性が減る可能性があり、リスク評価の改訂の必要があるかもしれない。また、今回の会議に関する詳細な報告書は今年後半に公表される。 主な講演資料は以下のURLから入手可能。 1.序文 http://www.efsa.europa.eu/EFSA/DocumentSet/01-Maijala ,0.pdf 2.会議の目標 http://www.efsa.europa.eu/EFSA/DocumentSet/02-Schlatter ,0.pdf 3.食事による暴露と発がんリスク:最近の疫学的な証拠の概要 http://www.efsa.europa.eu/EFSA/DocumentSet/03-Barrett ,0.pdf 4.バイオマーカー http://www.efsa.europa.eu/EFSA/DocumentSet/04-Alexander ,0.pdf 5.遺伝毒性及び非遺伝毒性のメカニズム http://www.efsa.europa.eu/EFSA/DocumentSet/05-Doerge ,0.pdf 6.EUにおける5年間の含有量調査結果 http://www.efsa.europa.eu/EFSA/DocumentSet/06-Wenzl ,0.pdf |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/EFSA/efsa_locale-1178620753812_1178694670469.htm |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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