食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu02250220105 |
タイトル | 米国食品医薬品庁(FDA)、動物クローニングのリスク評価結果を公表 |
資料日付 | 2008年1月16日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国食品医薬品庁(FDA)は動物クローニングのリスク評価結果を公表した。概要は以下のとおり。 1.FDAは詳細な研究と分析により牛、豚、山羊のクローン及びその産子由来の食品は、従来の繁殖方法による動物由来食品と同様に安全であると結論づけた。 なお、めん羊のようなある種のクローン動物についてはデータが十分でなかったので、結論には至らなかった。 2.FDAはリスク評価書、リスク管理計画、業界向けガイダンスを発表した。 3.牛、豚、山羊のクローン及びその産子由来の食品は、従来の繁殖方法による動物由来食品と違いがないため、FDAは牛、豚、山羊のクローン及びその産子由来の食品に関しては表示も他の措置も求めない。なお、生産者が任意の表示を希望する場合は表示に偽りなく、また誤りがないとの法的用件を満たしているか個別に審査される。 4.クローン動物は繁殖に利用されるため、クローンがかなりの数で食料供給経路に入るようなことは予期されない。現在のところ、牛、豚、山羊以外のクローン動物(例:めん羊)についてはこれまでどおり食品として流通させないよう勧告する。 5..リスク評価 牛、豚、山羊のクローン及びその産子由来の食品は、従来の繁殖方法による動物由来食品と同様に安全であると結論づけた。評価は、生殖介助術(ART)の概観、クローン動物およびその産子の保健情報、これら動物由来食品と従来の繁殖方法による動物由来食品とのリスクの比較など、最新の研究および意見募集によせられた意見に基づいて案の段階から更新されている。 6.リスク管理計画 FDAによるクローンリスク対策。 7.業界向けガイダンス 上記及び他の情報は以下URLに掲載されている。 http://www.fda.gov/cvm/cloning.htm |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国/食品医薬品庁(FDA) |
情報源(報道) | 米国食品医薬品庁(FDA) |
URL | http://www.fda.gov/bbs/topics/NEWS/2008/NEW01776.html |
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。
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