食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu02240420208
タイトル 豪州・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)、3項目の食品基準コードの改正案について意見募集を開始
資料日付 2007年12月21日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  豪州・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)は12月21日、イヌリンの乳児用食品への添加など3項目の食品基準コードの改正案を公表し、意見募集を開始した。
 改定案の概要は以下のとおり。
1.乳児用調製乳製品及び乳児用食品へのガラクトオリゴ糖(GOS)及び長鎖イヌリンの添加に関する予備評価
 Nutricia Australia Pty Limited (Nutricia)は、GOS及び長鎖イヌリンの乳児用調製乳製品及び乳児用食品への添加が認められるよう食品基準コードの改正を申請している。同社は、当該物質を9:1の割合で、またそれぞれ0.8g/100mL並びに0.8g/100gの最大基準値での添加認可を求めている。
 予備評価の目的は、申請者が提出した関連データを含む情報を提供し、影響を受ける当事者を特定し、また問題点及び本申請へのFSANZの対応を概説することにある。
http://www.foodstandards.gov.au/standardsdevelopment/applications/applicationa609addit3805.cfm
2.乳児及び幼児用調整補助食品(FSFYC)へのルテインの添加に関する評価案
 Wyeth Australia Pty Ltdは、現行コード下の調製代用食及び調製補助食品に関する部分(Division 4 of Standard 2.9.3)を改正し、ルテインを栄養物としてFSFYCに添加することを認可するよう申請している。
 本評価案では、提案されている改正の問題点について概説し、規制措置案の影響について関係者からのコメントを求めている。
http://www.foodstandards.gov.au/standardsdevelopment/applications/applicationa597lutei3491.cfm
3.イヌリン/フラクトオリゴ糖(FOS)及びGOSの食品への添加に関する評価案
 FSANZは、乳児用調製乳、乳児用食品及び調製補助食品へのイヌリン/FOS及びGOSの添加認可について、またイヌリン/FOSが一般食品に添加された場合には、栄養物と見なされない旨の規制措置について検討を行い、当該評価案を作成した。
http://www.foodstandards.gov.au/standardsdevelopment/proposals/proposalp306addition3639.cfm
 意見の提出期限は2008年2月22日。
地域 大洋州
国・地方 豪州
情報源(公的機関) 豪州・NZ食品安全庁(FSANZ)
情報源(報道) FSANZ
URL http://www.foodstandards.gov.au/newsroom/mediareleases/mediareleases2007/21december2007fsanzs3806.cfm
(※注)食品安全関係情報データベースに関する注意事項
本データベースには、食品安全委員会が収集した食品安全に関する国際機関、国内外の政府機関等の情報を掲載しています。
掲載情報は、国際機関、国内外の政府機関等のホームページ上に公表された情報から収集したものですが、関係する全ての機関の情報を確認しているものではありません。また、情報内容について食品安全委員会が確認若しくは推薦しているものではありません。
掲載情報のタイトル及び概要(記事)は、食品安全委員会が和訳・要約したものであり、その和訳・要約内容について情報公開機関に対する確認は行っておりませんので、その文責は食品安全委員会にあります。
情報公表機関からの公表文書については、個別項目の欄に記載されているURLからご確認下さい。ただし、記載されているURLは情報収集時のものであり、その後変更されている可能性がありますので、ご了承下さい。